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【宇宙よりも遠い場所】12話 感想・あらすじ・ネタバレ【よりもい】

第12話「宇宙よりも遠い場所」

前回のあらすじ感想はこちら。

【宇宙よりも遠い場所】11話 感想・あらすじ・ネタバレ【よりもい】

第12話:公式予告の感想

12話の公式のあらすじは以下。

STAGE12 「宇宙よりも遠い場所」

脚本:花田十輝 絵コンテ:いしづかあつこ/清水健一 演出:北川朋哉 作画監督:川口裕子

母が南極から帰らなかったあのときからずっと醒めない夢の中にいる。その夢は南極に来ることで、母が愛したその場所に行くことで醒めると思っていた。でも南極にやってきた今も夢は醒めることなく続いている。もし母がいる場所に行ってもこの夢が醒めなかったら、そう考えると怖くてたまらない。母の元へと向かう最後の旅が始まる。日本から1万4千キロ。宇宙より遠いその場所へ。

引用:宇宙よりも遠い場所公式HP

いよいよしらせ&母親の最終パートですね。
南極へ来ても夢は醒めなかった。
しらせはどうする…!

キマリにガチで麻雀のルールを叩き込む予告ってww
いや、分からん人全く分からんやろ、とw
麻雀は始めるまでが大変です。
私は酒の席で無理やり参加させられて始めましたが今ではドハマりですね。

 

というか…

今回のタイトル、まさかの「宇宙よりも遠い場所」
えっ、最終回?!
サブタイがアニメのタイトルって最終回でよく使われるやつじゃん…
どういうことなの…

アバンタイトル

ー中学時代のしらせー
授業中に先生に呼び出されるしらせ。
お母さんの消息がたったと言われる。

すぐには信じられず、それは夢のようで
その夢が…醒めずに

それがいつまでも続いて

まだ続いている。

 

予告通りですね。
やっとの思いで来た南極ですがそれでもまだ夢から醒めない。
どうすればいいのか分からなくなりますね…

Aパート

雪上車でとある所へ行くのを隊長達に誘われるしらせ。
しかししらせは即答はせず、少し考えさせてほしいという。

そこから口数が極端に少ないしらせ。
キマリは励ましにいくがノープランで行ったので泣いて帰ってくるw

(引用:宇宙よりも遠い場所公式HP

しらせに話を聞いてみると
南極に来たら泣くんじゃないか、何か変わるんじゃないかと思っていたという。
しかし実際に来てみても、何を見ても写真と同じに感じるだけ。
ここに来て何も変わらないという事は一生このままだということ。

ー次の日ー
内陸への遠征を前にみんなで送迎会。
ひなた「何かをするのが思いやりではない、何もしないのも思いやりである」
ひなた大先生の名言追加。
3人はとりあえずそういう事に決めたらしい。
いい友達じゃない、とゆみこさんに言われると
結月はめちゃくちゃ笑顔で嬉しそうだ。

一方隊長と話すしらせ。
なぜ南極へ来たか隊長に聞くと「私が来たかったから」
と言われた。
隊長「貴子がそうして欲しいと思っていると私が勝手に思い込んでいるから。結局人なんて思いこみでしか行動出来ない。けど、思い込みだけが現実の理不尽を突破し、不可能を可能にし、自分を前に進める。私はそう思っている。」
しらせも今までそうして来たんじゃないの、と。

ーしらせの部屋ー
今まで稼いできた一万円札を一枚ずつ並べていくしらせ。
一万円をこれは「引っ越し」「レジ」「工場」「配達」…つぶやきながらここに来るまでに
貯めた「しゃくまんえん」を噛みしめる。

ー次の日ー
しらせは出発の場へ現れた。

「こうして最後の旅が始まった。日本から14,000km。宇宙(そら)よりも遠い彼方に思えたその場所へ。」

(引用:宇宙よりも遠い場所公式HP

Aパートではしらせの本音、心情が判明します。
あれだけ準備をして、やっとの思いでやってきた南極でしたが、
正直拍子抜けというか、自分の中で何も変わっていないんですね。

キマリも下手くそすぎる探りを入れにいって自爆してしまいますが致し方ないですw
これには自分でもどうしていいのか分からないでしょうから。

当の本人がこうなってしまっては残りの三人でどうしようもないですよね。
ひなた大先生がまた名言を言い放ちましたが今回も非常に的を得ているというか、
完全に100点満点の答えですね、コレ。

その後の結月の100点満点スマイルも最高でした。
もうこっちまで幸せになってくるわ。

Bパートへ。

Bパート

予定通り雪上車で進んでいく一行。

(引用:宇宙よりも遠い場所公式HP
どんどん気温が下がっていく。その夕方。
サンピラーという夕焼けのような光学現象を拝むことが出来た。

(引用:宇宙よりも遠い場所公式HP
夜は猛吹雪。
お母さんが居なくなった時もこんな吹雪だったのか、と聞くしらせ。

(引用:宇宙よりも遠い場所公式HP移動の際に足をすべらせたかロープから手を離してしまいブリザードの中へ消えたのだ。夜、寝袋でキマリに話しかけられた。キマリ「しらせちゃん、連れてきてくれてありがとう。しらせちゃんのおかげで私、青春できた」お母さんに今の心境を語るしらせ。
一人でいいと思っていた私に友達が出来ました。
一緒に南極まで旅してくれる友達が。
お母さんのいたこの場所に、こんな遠くまで一緒に旅してくれました。
みんなが一緒だったからここまで来れました。

(引用:宇宙よりも遠い場所公式HP
ー次の日ー
「南極チャレンジ1次隊天文観測所」と看板の立った場所へ到着した。
隊長「小淵沢天文台が出来るのは相当先だけど…」
そう言いながら隊長の目から涙が落ちる。それを見て思い出してるんだろうね、と見つめるどこか冷めているしらせ。
それを見て3人は走り出した。
お母さんのものが何か見つからないか探し始めたのだ。
もういいんだよ、というしらせに対し、
キマリは「よくないよ!なにかお母さんがここにいたって何かを!!」
その時結月が何かを見つけた。ノートパソコンだった。カバーにはしらせとお母さんのツーショット写真が貼られている。
お母さんのものだ。しらせは自分の部屋で、一人でそれを起動した。
立ち上がった。
パスワードを聞かれる。
試しに入れてみるが分からない。
しかし写真を見つめてしらせはそっと4桁のパスワードを入れる。
しらせの誕生日1101だった。「ようこそ」
開いたことに驚くしらせ。メールを開くとメール受信中…という文字と共にロード画面が
そして次々に受信されるメール。
すべて差出人は「小淵沢報瀬」件名は「Dear お母さん」。
受信トレイの未開封数の数字は加算されていく。
40…60…100…1000…現実を受け止めたしらせは感情が抑えきれなくなります。

「お母さん…!お母さん…!!!」
言葉が漏れる。
中で号泣するしらせ。
それを聞いてドアの向こうで号泣する3人。

 

ここからは、さらに内陸へ進むということで今までとは違う雰囲気を感じる場面もありました。
隊長が「自分も何があるか分からない」と言っていましたね。
それを聞いて改めて恐怖を覚えた表情を見せていました。

さらにお母さんの死因となったブリザード。
今まではわりと楽しいイベントや雰囲気が続いていましたが、ここで急に
「人がいとも簡単に死んでしまう危険な場所」という現実を叩きつけられました。
隊長曰く、お母さんは気づいた時にはもう姿がなかった、と。
何の音も、叫び声も聞こえないうちに吹雪の中へ吸い込まれてしまうなんて怖すぎます。
軽く死ねます、ほんとに。

 

この夜にキマリはまた、めちゃくちゃ良い働きをします。
しらせに、ここへ来て良かった。と伝えます。
みんなに出会えて、こんな最高の友達が出来たと再認識させてくれます。

確かにこんなに良い3人に出会えて、一緒に青春を送れたのは最高以外なんでもないですよ。
1人ぐらい分けて欲しい(切実

 

それでもやっぱりしらせの中でお母さんの事はまた別問題。
次の日、小淵沢天文台について感極まる隊長でしたが、
それを見るしらせはまるで他人事のようですらありました。
冷めきっていました。

 

隊長のように涙が流れなかった、共感出来なかったからですよね。
しらせはもうここで何か自分の中で変わることはない、と思ってしまっています。
ここがなんとも切ない。
こんなに苦労してここまで来たのに…

そう思ったのはキマリ達も同じでした。
なんとかしらせに掴んでほしい、変わってほしい、と探し始めるんですね。

そして見つかったノートパソコン。
ユーザーアイコンはペンギンでした🐧

しらせが最初に入れたのは母親の誕生日でしょうか?
その後もしかして、という風に自分の誕生日を入れて開きますが
その後に映るのは本当に悲しい現実でしたね。

 

正直、南極へたどり着いて何も変わらなかったしらせの気持ちを、どうやって解決させるのか全く見当もつきませんでした。
なんなら今回のキマリのような言葉かけで救われてハッピーエンド?とか思ってましたが…

いつも想像以上の演出で、想像を軽々と越えられます。
こんなに分かりやすく、はっきりとお母さんの死と向き合わされる、悲しいシーンありますか?

あまりにも悲しい、ほんとにしらせと同じ泣き声が出るところでした。

キマリ達が探し始めた時に、お母さんの遺品が見つかりそうだな、とは思ったんですよ。
でもそれが見つかって良かった、で終わるのではなく、決別として使われるなんて…

最初からこういう演出にするが決まっていたのかどうか知りませんが、やはりアニメ監督、演出の人ってすごいなぁと思いました(語彙力)
しらせのメールの伏線は何回もチラついてましたがこんな天才的な演出で回収されるとは夢にも思っていなかったよ…

メールの未読数でここまで感情を表現している作品は他にあるでしょうか?いや、ない(断言)

 

先ほどキマリの言葉を受けてしらせのお母さんへのナレーションが流れていましたが、
これこそがお母さんへの最後のメールなんですかね。
それも含めて自分で受信するしらせ。

 

最後の演出はまさに「止まっていた時間が動き出す」、
って感じで1話冒頭のキマリとめぐっちゃんの事を語っていたナレーションは
実はしらせにも、いやこの四人全員に向けた事だったんですかね。
これについては5話の感想で詳しく書きました。

【宇宙よりも遠い場所】5話 感想・あらすじ・ネタバレ【よりもい】

 

というか、見返しながらこの感想を書いてるんですが

お母さんは忘れ物をとりに帰った途中でブリザードに巻き込まれて死にましたよね。
その忘れ物ってこの大切なノートPCだったってことでしょうか?
だとしたらあまりにも悲しいですよね。耐えられない。

Cパート

なし

今回Cパートはありませんでした。

まとめ

13話はまだ見ていませんが、12話は実質的な最終回ではないでしょうか?
この物語の根幹が完璧に解決したように思います。
そして、最後のシーン。
こんなにも素晴らしい演出のアニメに出会えた事に感謝しかない。

おすすめのアニメを聞かれたら胸を張っておすすめ出来る作品ですねこれは。
もはやこれ、劇場版でも全然いいのでは?って思います。

ありがとう、よりもい(まだ終わってない)

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