コードギアスに登場するキャラクターの中でも可哀そうなキャラクター部門でトップを争うキャラクターである通称:印子の紹介です。
それでは行ってみましょう!
印子がかけられたギアス
彼女の印子という名前の由来はまぎれもなく、かけられたギアスからきています。彼女が受けたのは
「毎日アッシュフォード学園の壁に×印をつけろ」というギアスです。
ルルーシュがなぜそんなギアスをかけたのか?実は序盤のルルーシュはまだギアスの能力を完全に把握していなかったのでギアスの継続時間を調べるためにこんな地獄みたいなギアスを何の罪もない女子学生にかけたのです(笑)
本人からしたら笑いごとではないですね、人生完全に狂ってます。
ちなみに印子というのはファンがつけた名前ではなく、公式が言っていますね(笑)
壁に印をつけてる通称「印子」ちゃんも初登場でした。谷口監督が印子ちゃんと呼ばれていたので定着したのですが、本名つけてあげれば良かったですね。ちなみにR2ではブリタニア本国にいます。sun_コウジロウ #geassp
— コードギアスプロジェクト (@GEASSPROJECT) October 15, 2017
印子のその後
第1期の後、彼女は本国であるブリタニアへ戻っています。しかしギアスの効力は効き続けており、時差の関係で毎日真夜中の決まった時間にエリア11のアッシュフォード学園へ傷をつけに行こうとするのです。もう家族からしたらたまったもんじゃないですよね。
そんな彼女の奇行を受けて彼女の家族は病院へ連れていきますが、当然原因が分かるはずもなく夢遊病と診断されてしまい、打つ手がないので夜は家に監禁されるようになりました。
引用:コードギアス公式メルマガより
最終的にギアスは解除された?
さて、印子は最終的にどうなったのでしょうか?
公式では先ほどの本国へ帰って夢遊病ルートという絶望的なところまでしか公言されていません。なので予想にはなりますが解除された可能性もなくはないと思われます。
というのも神経質な性格のルルーシュなのでギアスキャンセラーを持つジェレミアに頼んで、ゼロレクイエムの前ににギアスをかけた者たちのギアス解除に回らせたのでは?という推測です。特に学園内にいた生徒は一定数ギアスにかかっていた描写がありましたし…
さらに2期の終盤でシュナイゼルは「ギアスをかけられた可能性のある人物リスト」を持っていました。まぁそこに印子の名前がある可能性は低いような気はしますが。
劇場版でもカットされていない
そんな超絶報われない彼女ですが、幸いにも(?)総集編である劇場版コードギアス叛道でもカットされずに登場していました!やったね!
フィルムは壁に印つけてる子と、学園祭に来てたロイド先生でした。#コードギアス #叛道 #geassp pic.twitter.com/90W0vkJALw
— 今日の立ち読みまとめ (@tachiyomitoday) February 10, 2018
しかもその超貴重なシーンを引き当てた猛者がいるようです。しかももう1枚もロイド伯爵のイケメンカットという。
まとめ
印子の情報は以上になります!モブキャラですが彼女のその後を心配するファンの声はちらほら上がっていますね。
仮にですがもし本国へ戻らず普通に学園を卒業していたとしたら、卒業後も毎日壁を訪れる謎のOBになっていましたね。どちらにしても彼女の未来は非常に厳しいものとなったでしょう。
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「ルルーシュ!!!なんて残酷なギアスを!!!!」