チャンネル登録者1万人突破!
Youtubeを見る上でこの”登録者数”というのはなんとな~くそのチャンネルの強さ的な意味合いでみな共通の認識だろう。
ではその登録者が大台である1万人になった時どれぐらい稼げるのか?
そんなの実際にYoutubeチャンネルを運営してる奴(僕)が公開しちゃうのが一番てっとり早いだろ!!!
- これからYoutubeを始めようとしている
- Youtubeってどれぐらい稼げるか気になる
登録者1万人の時の月収
今回は僕が運営しているチャンネル2つの登録者1万人だった時の実際のデータを公開する。かなり極端な2つのデータになっているので参考になればと。
チャンネル①の詳細データ
まずは今メインで動かしているパチスロ実践チャンネル”まどスロぽむら”のデータだ。
結論から貼ってしまおう、以下が登録者1万人だった時のマジの収益画面だ!ドン☆!!!
ずばりこのチャンネルの場合月収 約22万円だった!
※規約上詳細な金額を出すのはNGなのでぼかします。
…うん…!
このリアルな感じ!!!
次にチャンネル詳細を貼っておく。
ジャンル | パチスロ実践 |
視聴者属性 | 男性:91% 女性:9% 年齢中央値 :30歳前後 |
平均動画時間 | 4~5分 |
1か月の平均動画投稿頻度 | 10本前後 |
1か月の視聴回数 | 5万回前後 |
1再生あたりの収益 | 約0.5円/回 |
パチスロチャンネルだけあって悲しいかな圧倒的男性人気だ。動画の投稿頻度は約3日に1回。仕事が終わって帰ってから1時間ほど動画を作って3日で1本仕上げるようなライフスタイルだった。これは今でもそうだが自分の好きな事だし自分の稼働の記録として残るので全く苦じゃないところが良い。
ただ正直、僕がYoutubeを始める前は登録者1万人なんてもっと稼いでるんだろうな~と思っていたが実際の所、Youtube1本で食っていくには程遠い額だ。
とはいえ自分のようにメインの仕事があって隙間時間のお小遣い稼ぎとして得る分には充分な額ではある。
チャンネル②の詳細データ
一方で過去に死ぬ気で頑張っていたとあるチャンネルも紹介しよう。こちらも同じく登録者1万人だった時のデータを持ってきた、ドン!
こちらはチャンネル名は伏せるが1か月の収益は約110万円だった。
ジャンル | トレンド系 |
視聴者属性 | 男性:78% 女性:22% 年齢中央値 :27歳前後 |
平均動画時間 | 3分 |
1か月の平均動画投稿頻度 | 30本前後 |
1か月の視聴回数 | 30万回前後 |
1再生あたりの収益 | 約0.1円/回 |
詳細は伏せるが前述のパチスロジャンルとは全く別ジャンルだ。トレンド情報を一手間かけて他と違う切り口で紹介する内容の動画をアップしていた。
動画の投稿頻度はほぼ”毎日”と、寝る間も惜しんで命を削って運営していた。額だけみれば余裕で本業を辞めれるレベルだな、本当に頑張ったと思う。前述のパチスロチャンネルもジャンルも狙いをつけて立ち上げて伸びたチャンネルだが、こっちのチャンネルはまだ誰も開拓してないジャンルだったので滅茶苦茶伸びた。これについてもその内記事にしようと思う。
登録者と収益の関係
試しに2つのチャンネルのデータを公開したが分かってもらえたと思う、
登録者数と収益は比例する訳ではない
という事だ。
とはいえ今回紹介したデータはあくまで両チャンネルが10000人突破した時のひと月分を抜き取ったデータであり、あくまで通過点。大事なのはこの後である。
登録者の伸びは言うまでもなくチャンネル②の方が上回っており、この後数万人以上の差が出ている。
結果的にはそのチャンネルの質に応じた、つまり再生数に応じた登録者数になっていく、というのが正しい。コンテンツやジャンル選びが良ければ登録者はあとからついてくるから気にする必要はないって訳だ。
登録者1万人データの裏話
おまけとしてチャンネル登録者絡みの裏話をしてみる。
①のチャンネルのこちらのデータを見てほしい。
実はチャンネル登録者よりも登録していない人の方が動画を再生してくれているのだ。自分のチャンネルの場合、総再生時間のうち登録者は3割程度だ。
この割合はここ数年ほぼキープしており、残りの7割弱の勢力によって再生回数が支えられている事が分かる。
この7割弱の人々は一体どこから湧いてきたのかというと、Youtubeのおすすめ機能に答えがある。僕がYoutubeを起動した時のホーム画面だとこんな感じ。
通勤時にボカロを聞いたり暇なときはお笑い系、メスガキ系()を見るのでこういった感じでおすすめされてくる。おほぉ~↑↑
Youtubeさん「あなたこういう動画見てたよね?これ新作上がってるけど見ない?」
て感じだ。
僕のチャンネルの場合7割弱の人々はこのルートで僕の動画にたどり着いているという訳だ。つまりチャンネル登録しなくても困らないのだ。
みなさん自身も振り返ってみてほしい、この動画を検索して見たい!と思ってYoutubeアプリを立ち上げる人は少ないはずだ。なんとなく暇つぶしにアプリを開いておすすめされた動画やショート動画を見るだろう。
以上、無駄知識コーナー終了。
まとめ
今回は登録者1万人時点の実際の生のデータをご紹介してみた。
この記事を見てくれた人はおそらくYoutubeで稼ぎたいもしくは稼げるのか疑問…とかで訪問してくれたんだと思うが後押しになっただろうか。登録者よりもチャンネルのジャンル選び、伸びるかどうかのリサーチが如何に大事かを今後記事にしていきたいと思う。
では今日はここまで!
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