2DのVtuberを始めてみたい…
でもあまりお金はかけたくない…
分かる…分かるよその気持ち!そんなあなたに向けて、今年実際にLive2D用にVtuberを作った僕がこの記事をお届けしよう!
Vtuberになる為にかかるお金とは
無料で2D Vtuberになりたいとは思うが実際どこにお金がかかってくるのか理解しているだろうか?まずはそれを確認しよう。以下が”Vtuberが出来上がるまで”の過程一覧だ。
ブイチューバーの全ての元となる立ち絵イラストを作る。特に表情変化はこの段階の顔を元に変化させる事になる為非常に重要である。
先ほどの立ち絵をバラバラの部位ごとに分ける工程。これによりキャラクターが色んな方向を向いたり動きをつける事が可能となる。
パーツ分けしたバラバラの部位を、キャラクターが動作しているように見えるように設定するのがこの工程だ。モデリング技術によって自然になったり不自然になったり、モデラーさんの腕が試される工程。
最後に「VtubeStudio」という自分の動きをカメラでトラッキングしモデルを動かす事が出来るソフトで動作確認だ。
大きく分けてこの4工程となるが、実際僕が2D Vtuberを作る上でお金がかかったのは①~③の箇所だ。
無料で作ろうとすると…
という訳でお金がかかる工程が分かってもらえただろう。つまり裏を返せばその①~③工程が自分で出来ればお金はかからないのだ。
具体的に必要なスキルはこちらだ。
- Vtuberにしたキャラの立ち絵を自分で描くことが出来る
- パーツ分けイラストを描くことが出来る
- イラストを元にモデリング・アニメーション作業出来る
これらが出来る人はコスト0でVtuberを生み出す事が出来るぞ!!!
ちなみにモデリング作業というのは以下のような作業イメージだ。
といってもこれが出来る人はほぼいないというか、この記事を読んでいないだろうな。僕は立ち絵のイラストすら描けなかったので①~③の工程を全て依頼した形となる。
有償依頼した時のメリット
僕の場合、今回2DVtuberを有償依頼した訳だが数年前にも今のチャンネルを立ち上げる為にゆっくり実況キャラのイラストを有償依頼している。僕自身絵が全く描けないからというのも理由の一つだが、個人的に副業を始める際の投資には抵抗がない。
なぜなら回収できる見込みがあるからだ。
今から稼ぐんですよね?このぐらいのコスト回収出来ないなら始めない方がいい。
僕の場合むしろ、”最低でもこの初期投資分は絶対に回収してやる!”という意気込みになるのでモチベーションが上がるタイプだ。時間をお金で買うという意味でも迷いなく依頼した。
コストを抑える為には
とはいえかかるコストは最小限に抑えたいのも事実。
2D Vtuberを作成依頼するにあたって安く抑えるポイントをお伝えしよう。
「安い出品者を探す」という事だ。
当たり前だろという声が聞こえるがこれが結構大変なのだ。出品者によって依頼額が違うのは当たり前だが、出来る事出来ない事、追加オプションの充実さ、納期等条件が様々だ。星の数ほどいる出品者の中から安くて腕のある人をさがす事が重要だ。
そしてその為には多くの出品者が集うサイトで依頼する必要が出てくる。僕の場合はココナラというサイトを利用して依頼した。このサイトは出品者が他サイトに比べて圧倒的に多いのと、メッセージのやり取りがしやすいのでおすすめだ。
\ 個人的におすすめ /
ちなみに僕の場合、イラストデザインからモデリング・アニメーション設定まで(つまり0からVtuberが出来上がるまで)の総費用は35000円だった。これは相当な破格なのであまり参考にしないほうがいいかもしれない。この金額でも充分僕の思うように動いてくれているので良かったらチャンネルを除いてみてね!
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