僕は普段パチスロ動画を投稿しているYoutuberだが、それと同時にYoutubeライブ配信も頻繁に行っている。回数でいうと年に100回近くは配信しており、これだけの数やるからには作業を効率化したいという事でStream Deckを購入し活用しだして1年以上経った。
Stream Deckでおおよそ満足していたが最近ちょっと気になる競合デバイスを見かけてしまった。
それがLoopDeck CTだ。
こちらは近々購入予定だが現時点での比較をしてみようと思う。
今使っているStreamDeck XLについて
僕が今使っているのが上記画像のStreamDeck XLだ。ボタンの数が半分以下でコンパクトなタイプもあったが大は小を兼ねるという脳筋思考で XLを購入した。当初はこんなに使う訳ないと思っていたが実際に配信で使い始めるとむしろ足りないぐらいじゃないか!!!
配信中に使う演出やエフェクトなんてなんぼあってもいいからね!!!
という理由だ。
僕はネットミームや流行りものは大好きなもんだから追加したい動画やBGMは無限に沸いてくる。これを追加していくとStrem Deck XLの32個ボタンをもってしても一瞬で埋まってしまった。幸いStreamDeckにはページ機能があるので次ページへ飛ぶとまた32個登録、という風に半無限に登録が出来る。これマジでイイ。
あとLoupeDeckとの違いとしてStreamDeckは全ボタン物理ボタンとなっている。押し込むとガチっと押した感触がある感じだ。僕はボタンに関しては、押せかたどうか分からない時があるタッチ式よりはこういった物理ボタンの方が好みだ。タッチ時に振動等で反応してくれるタイプもあるが、やはりボタンの感触事態がそこにある方がしっくりくるし押し間違えも少ないと思っている。
LoupeDeckの強み
さて購入検討中のLoupeDeck CTだが、どこに惹かれたかを綴っていこう。
カッコいい(割と大事)
そう、カッコいいじゃん!!!
ボタン、液晶、ホイール、ライト、全部かっこいいもん…
これは半分本気だ。クリエイターというのはモチベーションが9割の生き物なので、新しいお仕事デバイス(しかもバリかっこいい)を買うことでモチベ爆上がり&お仕事効率も爆上がりする。※当社調べ
男は論理的だとか言うくせに、見た目がかっこいいだけでテンション上がってしまう悲しき生き物なのだ。
つまみがついている
次に実用面での購入メリットを考えてみる。これは今保有しているStreamDeck XLにはない「つまみ」がついているという点だ。
これ、配信や動画編集した事のない人からすると音量調節ぐらいしか使わないのでは?と思うかもしれないが動画編集のほうで結構使いたいのだ。
僕のパチスロチャンネルの場合、パチ屋で撮った動画をつなぎ合わせて1つの動画を作る。撮影はスマホを手で持って行うため、毎回同じ画角・角度では撮れない。動画編集の際にそれらを均一になるように拡大縮小・角度調整を0.1度刻みで行うのだが、これがマウスだと絶妙に操作感が悪くストレスが溜まる。
もうちょっとだけ傾けたらまっすぐなるな…スィ~…もうちょい!…グアアアアアアン!!!
そんな時にこのLoupe Deckのつまみがあれば微調整がかなり楽そうだな、と思ったのだ。特に真ん中のホイールはそういった微調整の為に生まれたようなので是非使ってみたい。
両デバイスの比較
ざっと振り返った所で保有のStreamDeck XLとLoupeDeckを比較してみる。
商品 | 特徴 | 価格 |
---|---|---|
Stream Deck XL | ・1画面のボタン数が多い ・比べると安い ・物理ボタンがgood | 38980円 |
Loupe Deck CT | ・つまみ(ホイール)有り ・めっちゃ高い ・液晶付き ・ボタンだけでない分出来る事はこちらの方が多い | 75900円 |
とまぁこう比べてみると僕としてはホイールのあるなしが一番デカい。値段はちょうど倍するが、LoupeDeckの方が気に入ればStreamDeckを売ってしまえばいい。今後続く動画編集作業・配信作業がこの買い物によって快適になるなら安い買い物だろう。
まとめ
正直この記事を書いてる時点でもうLoopDeck CTを買うのは決まっていたが、また届き次第レビューしようと思う。
ちなみに僕が動画編集に使っているのは太古の無料動画編集ソフト”Aviutl”だ。完全無料でここまで出来るソフトは他にないが、もちろんLoupeDeck CTは標準でAviutlに対応していない。よって手作業でボタンやホイールを割り当てていく事となる。ここもどれくらいスムーズにいくかレビューしていこうと思う。
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