僕はYoutubeで動画投稿を始めて4年程経ったが当初から使い続けてきたのは”Aviutl”という動画編集ソフトだ。このソフト、動画編集を始めようとした人は全員一度は導入を考えただろう。なぜなら…
無料だからだ!
無料は神だ!安いは正義だ!と叫びながら生きてきたが、クオリティの高い動画を作ろうとすればするほどAviutlの限界を感じ始めていた。そこで今回は初めて有料ソフト購入に立ち上がったのだ!!!

Aviutlは無料が魅力で使い続けてたけどカクつきや処理が限界…思い切って有料版を買って効率アップだ!!!
新しい動画編集ソフトが欲しい!
新しい動画編集ソフトを選ぶにあたって重要視したのはソフトの知名度だ。有名なソフトであればあるほど品質も保証されているといってもいい。それに比例して困った時のカスタマーセンターのサポートの充実度高いし、ネットの情報も多い。
そうやって調べてみるとまず最初に出てくるのはPremia Proという超プロ向け動画編集ソフトだ。もう金さえあればこえを買っておけば間違いないって感じらしい。
だが致命的に高い!!!サブスクで34680円/年はバカ高い!
動画編集で食っていくって人は躊躇なく買うかもしれないが僕のように副業としてたまに動画をアップする勢からするとちょっと高いと思ってしまう。値段と性能は確かに比例するが、ちょっと軽自動車からグレードアップしたいな~でランクルを買う人は少ないだろう。
プリウスぐらいでいいのよ!!!

Power Director 365とは
という訳で選ばれたのがこちら、PowerDirectorという動画編集ソフトだ。


このソフト、僕のアップしているような動画を作るには充分な機能が備わっていて、値段もPremiaProの1/6ほどなのだ。さらにこのソフト、8年連続国内販売シェアNo.1らしい。ユーザー人気とソフトとしての質は大丈夫だと判断した。
何が出来るのか?主な機能
さて動画編集において、必要な機能を確認してみよう。僕が普段アップしている動画を作る上で必要な機能を確認していく。
不要な部分のカット・分割
動画投稿において絶対に必要となってくる動画のカット機能だ。僕の動画の場合、動画の不要な部分のカット作業が非常に多い。この機能はPowerDirectorにももちろん搭載されており、Ctrl+Tというショートカットも割り当てられている為素早く分割出来る。


メディアの編集
動画のカットの次に多いのがこのメディア(画像・動画)の編集だ。動画の角度の編集だったり拡大縮小、透過度の編集作業が多いがこれはAviutlよりも直感的に調整出来る。Aviutlの場合は拡大度・角度ともに数値で入れる必要がある為、こちらの方がパパっと編集が可能だ。


効果音・BGM
これはAviutlにはない機能だが、効果音やBGMが下記のようにデフォルトで数百種類用意されている。


Youtuberがよく使用する拍手音や子供の声(ウェーイ!)等、あらゆるジャンルの効果音が用意されているので困る事はなさそうだ。BGMもしかりで、これがアプデでどんどん追加されていくようだ。
文字入れ
これもかなり多用する。特にゆっくり系のチャンネルは文字入れ作業がマジで多い。これをやってみると


文字の装飾・エフェクトがかなーり簡単に出来た。
文字入れが出来るのは当たり前として、色や特殊エフェクト、大きさやインアウトなどの設定が用意されているので装飾がかなり簡単だ。例えばギラギラした金文字なんかは今使っているAviutlの場合いくつも効果フィルタを重ね掛けして作る為、作るのも面倒な上にそれをタイムラインに置くだけでカックカクになる。
文字入れに関してはかなり羨ましい。
処理の重さについて
次に、今使っているAviutlで悩まされている処理性能だ。今のソフトだとたくさんの動画や画像が重なっているシーンはどうやってもカクカクしてしまうの。PowerDirectorでも同じようにたくさんのエフェクトや素材を重ねておいてみて再生してみる。


カクカクしない!(当たり前)
動画編集ソフトでは当たり前なんだけど感動してしまった。正直、こんなに重ね掛けする事はまずないのでこれで普通に処理出来ていれば今後も安心だ。
無料版で試しに使ってみよう
さ、ここまで色々と試してみたが実はこれは無料お試し版なのだ。


公式サイトから無料版がダウンロード出来る。無料版の制限としては出力した動画にロゴの透かしが入る事と、効果音やエフェクトの数が制限される、等があるが僕のようにどんな感じか使ってみたいだけなら問題なく試せるぞ。
まとめ
Aviutlに変わる動画編集ソフトとしては問題なさそうなのでPowerDirectorを購入してみようと思うが、サブスクと買い切りと2パターンありさらにそのそれぞれにも種類があるようなので次回はそのバリエーションについて調べてみよう。

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